浅草と言えば東京で随一の観光地であり、海外からの観光客も多くの人が歩き回っています。
そんな浅草駅から１０分もない場所にある「保護猫カフェ 浅草ねこ園」。
そのビルの一室には、くつろいだ猫たちがたくさんいる素敵な保護猫カフェがあります。
人懐っこい猫たち、気さくな園長、浅草観光して疲れたらここで癒されてみませんか。
リオくん浅草にも保護猫カフェがあるんだよ！
この記事は、「浅草ねこ園」に実際に訪れて、猫たちや部屋の居心地などをレビューさせていただきます。
浅草に行く予定がある人、保護猫カフェが大好きな人は、ぜひ参考にしてみてください。
✓猫が好きな看護師、Lily-catです。
✓保護猫シェルターでボランティア活動中
✓X（旧Twitter）で毎日猫情報を発信中
✓猫漫画レビュー記事も投稿しています。
✓人と猫が幸せに暮らせるような情報を発信します。
浅草ねこ園 訪問レビュー
いよいよ浅草ねこ園に行ってきます。
さあ、エレベーターで３階に上がってチャイムを鳴らしましょう！
Lily初めての保護猫カフェはいつもちょっとドキドキ
部屋の雰囲気
猫との触れ合いルームは一室のみです。
客はすでに6人ほどいましたが、大きめのソファもあるのでゆっくりとくつろげます。
さらには、保護猫カフェには珍しくテレビもありますので、猫を膝に乗せながらテレビを見たりもできるかもしれません。
リオくんテレビ見ながらまったり猫時間
ジュースは希望の方のみ購入となります。
ペットボトルや缶のジュースが冷えているので、スタッフの方に伝えて購入してください。
・ペットボトル 水100円 飲料各種150円
・アサヒスーパードライ アルコール各種400円
Lilyアルコール飲料もあるなんてビックリ！
窓もあるのでとても開放感があります。
猫たちも気持ちよく景色を眺めていますね。
店内には芸能人のサインもたくさんあります。
もしかすると、テレビ放送の場所にもなったのかもしれませんね。
店内にはポストカードや手作り猫グッズの販売も行っており、その売り上げは保護猫活動の支援に繋がります。
Lily可愛いグッズを買って保護猫活動になるね！
猫たちの様子
保護猫カフェは入れ替わりがあるのでタイミングにもよりますが、猫たちは人懐っこい子が多かったです。
まずは近くに寄ってきてくれる子からご挨拶しましょう。
リオくん挨拶は優しくね
オモチャも置いてありますので、猫の目線に合わせて動かしたらきっと遊んでくれるはず。
遊んでくれると嬉しくなって、もっと猫との距離は近づきます。
Lilyオモチャに反応してくれると嬉しい！
猫の大好きオヤツ「ちゅーる」も１本100円で購入できます。
おやつをあげたら人気者になれること間違いなし！
リオくんちゅーるをあげたら猫さん大喜び！
訪問しての感想
日曜日の午後でしたので客の数は多かったですが、待つことなく入店できました。
外国から来た客など初めての方が多い印象でしたが、スタッフも対応に慣れておられます。
触れ合いルームにスタッフが居てくれるからか、猫たちの距離も近く感じます。
また、猫の中には病気の子もいましたが、投薬を隠すことなく見せてくれ勉強になりました。
治療に悪戦苦闘している様子もありましたが、優しく励ましの声をかけるスタッフに心を打たれました。
浅草ねこ園について解説
浅草で老舗の保護猫カフェである浅草ねこ園は、常時11～20匹の保護猫たちが新しい家族を待っています。
保護猫を「ねこ園児」と呼んでおり、まるで猫の幼稚園のようです。
リオくんボクも入園してみたーい！
Lily「ねこ園」って幼稚園みたいな名前で可愛い！
基本情報
| 住所 | 東京都台東区花川戸2-7-6 池田ビル3階 |
| 電話 | 03－6231－7944 |
| 開園時間 | 12～20時 |
| 休演日 | 火曜日(祝日の場合は翌日） |
| 料金 | 1時間まで1000円（中学生以下は900円）、延長は30分400円 3時間居放題で2300円（平日のみ） |
| 子ども | 3歳以上でおとなしくできる子なら可。小学生以下は保護者同伴 |
| その他 | 靴下必須（ストッキング可）。150円で店内購入可。 |
1時間1000円というのは東京の保護猫カフェのなかでもかなりのリーズナブルな値段設定です。
以下は浅草ねこ園のホームページです。ぜひのぞいていってください。
浅草ねこ園の室内にも注意事項の一覧が載っています。
リオくんルールを守って触れ合うのが猫と仲良くなれるコツ
アクセス
✓東部スカイツリーライン浅草駅から徒歩6分（馬道通りを二天門方向へ）
✓東京メトロ銀座線浅草駅からは7番出口より徒歩6分
✓都営浅草線浅草駅からは3番出口より徒歩7分
✓つくばエクスプレス浅草駅からはA出口より徒歩7分
