ふるさと納税って知ってますか?
ふるさと納税?
ふるさと納税を簡単に説明すると、応援したい自治体に税金を納めて返礼品を受け取れる制度です。
詳しくは以下の通りです。
住んでいる自治体に収める税金を、任意の自治体に寄付することで住民税や所得税が控除される仕組みです。
控除を受けられる額は、寄付金から2000円を引いた額。
各自治体では、寄付金の3割以内相当の返礼品が用意されています。
納税するとこを自分で選んで、返礼品がもらえる仕組みなんだね!
岐阜県飛騨市では、ふるさと納税の使い道として保護猫活動を選択することができます。
「SAVE THE CAT HIDA」という猫助け事業の仕組みを作ることで、ふるさと納税の税金が保護猫活動として使われます。
ふるさと納税が保護猫活動になるなんて素敵!
この記事では、飛騨市が行う猫助け事業、猫助け事業に繋がるふるさと納税のオススメ品を紹介します。
税金控除ができて、返礼品がもらえて、保護猫活動にもつながる飛騨市のふるさと納税。
その仕組みとオススメ品を紹介します。
猫好きさんはぜひ読んでいってください!
飛騨市のふるさと納税「SAVE THE CAT HIDA」
飛騨市の猫助け事業で目指しているもの、実際にどのようなことに資金が使われるのか。
「SAVE THE CAT HIDA」について解説していきます。
ネコリパブリックとの協力体制
「SAVE THE CAT HIDA」は行政(飛騨市)と民間(ネコリパブリック)がタッグを組んで、猫の殺処分ゼロを目指すプロジェクトです。
多頭飼育崩壊、捨て猫などの問題は原因をたどれば人間の問題。
猫の問題を解決するためには、まず地域の社会問題を解決する必要がある。
ふるさと納税を使って事業費を調達し、「日本一猫に優しい街作り」を目指す!
SAVE THE CAT HIDA!ふるさと納税で猫助け 殺処分ゼロへ!
人間の問題を解決しないと、猫の問題も解決しないということだね
殺処分ゼロを目指すためには、猫の社会問題解決を持続可能なものにしていく必要があります。
そのために、ネコリパブリックはビジネスとしてプロジェクトを継続できるよう計画しています。
SAVE THE CAT HIDA!ふるさと納税で猫助け 殺処分ゼロへ!
継続して事業を続けられるようにすることが大切!
寄付金の使い道
飛騨市の資金調達目標金額は5億円!
そのうち2.5億円が返礼品や送料の代金となり、残りの2.5億円が猫助け事業の費用となります。
2023年6月の段階ですでに3.5億円を超えています!
\現在までの支援合計金額もわかる!/
猫を助けたい!みんなの思いが集まってるんだね!
プロジェクトの主な資金の使い道は4つです。
1、猫問題の事前調査
2、保護猫のシェルター、ホスピスの設立
3、移動型不妊手術病院の設立
4、高齢者による見守り事業
これらを詳しく解説していきます。
資金の使い道がはっきりしてると安心ですね
1、地域猫の状況を把握する猫勢調査
飛騨市にいる飼い猫・野良猫の情報をデータベース化します。
個体数だけでなく、ワクチンや去勢手術の有無を管理することで、多頭飼育崩壊を防ぎ動物福祉の啓発を進めることができます。
資金の使い道:調査費用、啓発のための印刷費など
数を把握することで救えない命を減らせるんだね!
2、殺処分対象となる猫のためのシェルターホスピス設立
飛騨市の空き地・空き家を活用して、保護猫シェルター、難病にかかっている猫のホスピスを設立します。
すでに、2021年度のふるさと納税を活用して、2022年6月に保護猫シェルター・ホスピス・シェアハウスが完成しています。
資金の使い道:シェルター・ホスピスの維持費、人件費、猫のご飯・薬代など
行き場のない猫たちの居場所になるし、保護猫カフェで里親さんも見つかるかも!
3、移動型不妊手術病院の設立
車や移動できるトレーラハウスを改修し、不妊手術保護猫専門病院を設立します。
保護猫現場に病院ごと移動することで、猫への負担が少なく不妊手術を進めることができます。
資金の使い道:病院の開業費、設備費、人件費など
病院が移動できれば、遠くの猫の元へも行けるね
4、保健所に持ち込まれる猫を減らすための高齢者見守り事業
高齢者に保護猫と一緒に暮らしてもらいます。
保護猫は人間と暮らすことで人に馴れ、高齢者は猫と暮らすことで認知症防止やアニマルセラピー効果が期待される。
ネコリパブリックのスタッフが、見守り・買い物代行をするので高齢者の孤立化防止にもつながります。
資金の使い道:高齢者見守りスタッフの人件費、車両代、システム開発費など
穏やかな高齢者の方は猫にも好かれやすい!サポートしてくださる方もいて安心ですね。
飛騨市の猫助けふるさと納税のオススメ返礼品
では、猫助けに繋がるふるさと納税を選びましょう!
と、その前に!かんたんシミュレータで自分の寄付金額の上限を計算しておきましょう。
\ まずは計算しよう! /
上限を超えてしまった分は自己負担額になるので、しっかりと自分の上限額を把握しておきましょう。
計算が済んだら、いよいよ楽しいお買い物!
ふるさと納税の購入手続きの際に、寄付金の用途を「日本一の猫助け事業を飛騨市から!」を選択してください。
お米が欲しいならこのセット
【ふるさと納税】ネコリパブリックコラボ 猫の抱っこ米 ¥22,000
愛猫と同じ重さの米を入れて、抱っこできるお米のセットです。
お米は100g単位で、1~5㎏まで選ぶことができます。受賞歴のある飛騨市の美味しいお米が入っています。
袋は柔らかく滑らかな手触りで、綿を入れてクッションにしたり湯たんぽを入れて冬に使ったりできます。
ケリケリして遊んじゃおっかな~
お肉好きならこのセット
【ふるさと納税】飛騨牛ロース(5等級) すき焼き用500g ¥30,000
厳選した飛騨牛の濃厚な旨味が楽しめるふるさと納税です。
冷蔵での発送ですが、不在の場合は冷凍に切り替えてくれるそうです。
お肉の品質を保つための冷蔵発送です!美味しそう~
乳製品好きならこのセット
【ふるさと納税】白猫シリーズ 欲張り乳製品セット ¥15,000
濃厚な牛乳1本と飲むヨーグルト2本、少しなら猫も食べられるヨーグルト12個にモッツアレラ2個のセットです。
飛騨の大自然のもとで作られたコクのある乳製品セットです。
【ふるさと納税】白猫シリーズ 欲張り乳製品セット
コクのあるヨーグルト、食べてみたい!
コーヒー好きならこのセット
【ふるさと納税】猫想い珈琲 ¥10,000
飛騨市の神岡町で自家焙煎珈琲を提供する「あすなろ」とコラボした2種類のコーヒー豆です。
珈琲豆でなく、挽いた状態で届くのですぐに飲むことができます。
下のドリップバック12袋セットなら、もっと簡単に美味しいコーヒーが飲めます。
ドリップバックならすぐに飲めていいね!
猫と一緒に返礼品を楽しみたいならこのセット
【ふるさと納税】ふたりと猫のごちそう箱 ¥10,000
【ふるさと納税】ふたりと猫のごちそう箱
すべてに猫のイラストがついている、7種類の食卓セットです。
この中でも「鹿肉のホロホロ煮」と「ジビエジャーキー」は猫も食べられるようになっています。
下の写真は「鹿肉のホロホロ煮」を飼い猫リオくんに分けたものですが、食べてくれませんでした…。
ジビエらしい臭みがおつまみに最適で美味しかったです!
ジビエ好きな猫なら食べてくれるかも!?
返礼品なし!すべて寄付に充てたい方はこちら
【ふるさと納税】SAVE THE CAT HIDA PROJECTへの返礼なしの寄付
こちらは返礼品なしの寄付となりますので、より「SAVE THE CAT HIDA」への事業へ貢献できます。
2千円、5千円、1万円、2万円、3万円、5万円で寄付を選ぶことができ、3万円と5万円では保護猫シェルターに名前を刻める権利がもらえます。
返礼なしなら、より保護猫活動への貢献ができる!
飛騨市の猫助けふるさと納税;まとめ
飛騨市がどれだけ保護猫活動に力を入れているかわかりましたか?
猫助けのふるさと納税を行うことで、節税ができ、返礼品をもらえて、保護猫活動の貢献に繋がります。
一人一人が保護猫活動に興味を持てば、きっと世界は変わるはずです!
飛騨市の猫助け事業に賛同する猫好きさんは、ぜひぜひ飛騨市のふるさと納税を!